まつがく卒業生に聞きました【中村文洋さん】

こんにちは!超個別指導塾まつがくの松本です。

 

まつがくは今年で開校25年目を迎えます。

最初の卒業生はもう40歳台!になっているはずです。

 

50,000名以上いるまつがくの卒業生たちは今どうしている?

まつがくに通ってくれていた時はどんな気持ちだった?

後輩たちへ何か言いたいことは?

色々気になります。

 

今回は計4年間まつがくに通ってくれて、その後もまつがくで講師として活躍してくれていた、中村文洋さんにお話を聞かせていただきました。

中村さん

松本先生(以下「松」):お久しぶりです!元気そうですね。

 

中村さん(以下「中」):本当にお久しぶりです!何年ぶりですかね?

 

松:大学を卒業して以来だから…何年ぶり?

 

中:働き始めてからなんで、4年ぶりですね!

 

松:ほんとだ。今小学校の先生をやってるんだよね?何年生を担当してるの?

 

中:5年生です。来年6年生の担任になるんですよ!初の卒業生を出すことになります!

 

松:なんかすごいね。”先生”って感じだね!

 

中:本当ですか?うれしいな~!

 

松:ところで、小学校の先生になってどんな毎日だい?元々小学校の先生になりたかったんだよね?

 

中:今楽しいですよ。子供と接するのは本当に楽しいです。

小学生なんでまだ小さいから、日々子どもが成長するのがわかる。

子供の成長を見るのは充実感がありますね。

ずっとなりたかった仕事ですが、先生になってよかったと思いますよ!

 

松:それは良かったねえ☺ 大変なことはある?

 

中:教育って答えがないじゃないですか。僕はこう思うのでこうやりたいと。

でも他の先生は違う考えだと、話し合っても結論は出ないし、どっちが合ってるかもわからない。

そういう時は大変ですよ。

僕がやったことは本当に正しかったのか?って自問することがよくあります。

それとたくさんの先生がいて、若い人や年配の人、男性女性、その人達の意見が違うとまとめるのが大変ですね。

でも子供たちの笑顔を見ると疲れも吹っ飛ぶんですけどね。

 

松:なんか言うことが偉くなったねえ。先生みたいだ(笑)

 

中:みたいじゃなくて先生ですよ!(笑)

 

松:そうだったね。ところでまつがくに来てくれたのはいつ頃だっけ?

 

中:初めて行ったのは講習会で小6か中1か、そんな感じでしたね。

昔の運動公園教室です。

 

松:運動公園教室は今の場所になるまで2回引っ越したからね。

 

中:忘れられないのは中3の冬期講習会!

朝9時から夜9時まで12時間毎日教室に缶詰めになって勉強してましたよね。

 

松:そうだね。友人3人と、お昼と夕飯と、お弁当2食分持ってきてたよね。

 

中:そうですね。懐かしいなあ!よくやりましたよね?

 

松:よくやったね!

 

中:あの頃は自分の中学校の人じゃなくて、まつがくに通っているほかの中学校の人とも友達になったので、同じ中学校の人たちとは違う刺激をもらいました。

そこがまつがくのいいところなんじゃないかと思いますね。

 

松:他にもまつがくのいいところはある?

 

中:個別指導なんで先生との距離感が近いじゃないですか。

勉強もそうですが、他の話もたくさんしてくれたし、それがとても刺激になって勉強をやろうという気持ちにさせてくれました。

 

松:高校生になっても続けてくれたのはどんな理由なの?

 

中:中学3年生になって、自分としては頑張って勉強しているつもりなんだけど、点数が上がらなかったんですよ。

自分よりも点数が下の人たちにも抜かれて行って。

その中でまつがくの先生は僕をずっと励ましてくれたんですね。

内心はいやだなあとか思っていたかもしれないですが、そんな気持ちを見せないでどんな時も励ましてくれました。

それも全部の先生がそうしてくれたんですね。

それがすごく嬉しかったし、やる気にもなりました。

高校に合格したときに、たぶん僕は最下位に近いところで受かったと思うので、このままでは高校でも困る、勉強しなきゃと思ったときに、どこが一番集中して勉強できるかってなって、家じゃ誘惑が多くて勉強しないし、「やっぱりまつがく」ってなりましたね。

 

松:まつがくだと集中できる?

 

中:集中できますね。

わからなかったら先生に聞けばいいやと、その場で答えてくれなくても授業があった月曜日に聞けば必ず答えてくれるっていう安心感がありました。

それと一緒に問題を考えてくれるっていうのもよかったです。

大学入試の時も、前期で上越教育大に不合格になってしまって、残るは信大ってなった時に、最後まで志願理由を考えてくれて本当に助かりました。

大学に入ってから聞いたんですが、僕が合格した理由は教授の一人が僕の志願理由書がとてもいいと評価してくれたからだったそうです。

大学合格もまつがくのおかげなんですよ。

 

松:休日は何をしているの?

 

中:大学で勉強ばっかりしていたので、仕事をしてからは趣味の時間を大事にしています。

最近は暇さえあると山に登っていますね。

冬山にも行きますよ。

最近テントを買いました。

 

松:そうだったんだね。最後に後輩に一言何か言いたいことがある?

 

中:努力は裏切らないし、努力する人は必ず誰かが助けてくれます。

まつがくは安心して勉強する場もあるし、先生も必ず助けてくれます。

それを信じて頑張ってください。

努力すれば夢はかないますよ。

 

松:中村さんありがとうございました。

これからも理想の先生目指して頑張ってくださいね!

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