こんにちは!
超個別指導塾まつがくの阿由葉(あゆは)です。
今回は後期選抜について解説していきます。
まずは前期選抜の合否にも大きく関わってくる調査書や内申点についてお話しします。
こちらが実際に使われる調査書です。
調査書ってどのくらい重要なの?
合否判定の際の比率は概ねこのようになります。
推薦入試(前期選抜):調査書90%+面接・作文10%
一般入試(後期選抜):調査書50%+筆記試験50%
これは私立高校も同様です。(高校により試験内容や配点は異なります。)
高校入試の合否判定において、調査書の占める割合がどれだけ大きいか、どれだけ大事かがわかると思います。
『入試の合否はほぼ調査書で決まる』のです。
調査書の中身は?
最も重要なのは選択教科の評価・評定で、これが一般に「内申点」と言われています。
簡単に言うと中3二学期の通知票の点数で、一学期、二学期のテスト結果が直結します。
その他に特別活動の記録(部活動・生徒会活動・ボランティア活動など)、出欠の記録、総合所見などが記載されます。
調査書(内申点)を良くするためには?
通知票の評定にはテスト結果はもちろん、提出ノートの提出率や質、美術などの課題の提出状況、授業態度なども加味されています。
さらに、これが最も大切なことですが、内申点は一度決まってしまうと変更できません。
一学期、二学期で全て決まってしまうのです。
この事を知っている受験生は既に頑張っています。
初めて知った皆さんも、今日この時からスタートです。
一緒に頑張っていきましょう!
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