こんちは!まつがく柳町教室長の松本です。
先週木曜日に佐久長聖高校にお邪魔し、教頭先生にお話を伺ってきました。
佐久長聖高校は佐久市にある文武両道で有名な名門校です。
この春には東大・京大に3名、信大に5名、早稲田・慶応に21名進学しています。
また野球部は過去何度も甲子園に出ていますし、駅伝部は全国有数の強豪で箱根駅伝の選手を何人も出しています。
昨年から長野日大・市立長野・長野清泉・文大長野・長野工業と各高校を回らせていただきましたが、どこも自校の特徴をはっきりと打ち出しています。
佐久長聖高校は『英語の長聖』というスローガンで、世界に通用する人材育成をめざしています。
そのために生徒の自主性を重んじ、一人一人が積極的に行動する後押しをする、とのこと。(詳細は後日アップします)
少子化の中でこれからの日本がどうやって世界に向けて発展していくか、そのために大学はどうあるべきか。
文部科学省はその答えを学力の三要素としています。
① 知識・技能
②思考力・判断力・表現力
③主体性
以上3つのうち、特に③の主体性こそがこれからより重要になるというのが文部科学省、国の基本的な考えです。
各高校も主体性を持った生徒をどのように育成するか、ここ数年試行錯誤しています。
佐久長聖高校はその中で「自主性を重んじる」という結論を出したのだと思います。
どこの高校も《個性》をはっきり打ち出そうとしています。
生徒さんが自分の個性に合った高校を見つけ出すためのお手伝いができるように、これからもいろいろな高校でお話を伺いたいと思います。
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