こんにちは!
超個別指導塾まつがくの阿由葉(あゆは)です。
ここでは前期選抜の仕組みについて説明します。
前期選抜とは
前期選抜は筆記試験がなく、試験日には面接や実技試験を行う入試形式です。
校長推薦を必要としない自己推薦型となります。
「後編」で詳しく触れますが、すべての公立高校で実施されているわけではありません。
特色科や専門科の殆どでは実施されている一方、普通科の進学校では殆ど行われていません。
試験内容と合否
おもに調査書および当日に行われる面接により判断されます。
高校によっては作文を実施したり、実技試験が行われたりする高校もあります。
合否判定については殆ど調査書によって決まります。
調査書の割合は非常に高く、合否の80%を占める高校もあります。
倍率
自己推薦型は自分が受験したいと思えば出願できる形式です。
そのため実施する高校の多くは高倍率になります。
例えば2020年度の東北信地区はこんな感じでした。
長野東:1.95倍
長野南:2.18倍
上田千曲(生活福祉・食物栄養):いずれも2.35倍
小諸(普通):1.88倍
受験生のみなさんも自分の受験したいと思っている高校や学科で前期選抜が行われているか、倍率など今のうちから調べておきましょう。
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