- 趣味
- 山登り・将棋(弱いです)・畑仕事
- 特技
- 歴史用語の暗記、岩登り
- 出身地
- 埼玉県
- 学生時代に打ち込んだもの
- 小中はテニス、高校大学は登山
- 最近はまっているもの
- ランニング
あなたにとって「かっこいい大人」とはどんな大人ですか?
なにものにもとらわれない人です。
他の人が何といっても自分のイイものがはっきりしていて、それでいて他の人の価値観を否定しない。それがカッコいい大人です。
ヴォルテールの言葉と言われている『私はあなたの意見には反対だ。しかしあなたが意見を言う権利は全力で守る』これが私自身の座右の銘です。
近年韓国で『ネロナムブル』(他人がすれば非難し、自分がすれば正当化すること)という言葉がはやりましたが、こうならないように。かと言っていわゆる空気に流されないように。欅坂46の『不協和音』ではないですが、嫌なものには・・僕は嫌だ・・と言えるように。
そんな大人がカッコいいと思います。
まつがくでの仕事で「楽しさ、やりがい」を感じるのはどんな時ですか?
生徒の生きる力を感じた時です。
数学が大の苦手で中学のテストでは1ケタ台だったA君に、高校に行けば周りが同じレベルになるから中学の間はつらくても基礎計算を徹底して、高校で花咲こうよと言い続けて、基礎練習を徹底した結果、高1のテストで数学が95点になりました。本人もすっかり自信をもち、勉強が楽しい、今まで考えられなかった大学進学も視野に入ってきた。オープンキャンパスにも行く、というようになりました。お母さんにも、中学の時と本当に変わって、嘘みたいに将来に対して積極的なことを言うようになったと、とても感謝されました。
生徒の本当に変わった姿を見られた時に、ああよかったなと感じます。
超個別コーチングで最も心がけていることは何ですか?
その子に興味を持つこと、そしてその子の10年後、20年後を想像することです。
子どもの未来と能力は無限なので、『どんな風になっているかな』とか、大人になってからまつがくに通ってたことをどう思い返しているかな』とかを想像しながら話をしています。
自分自身、中学時代に通っていた塾とそこの先生に未だに感謝しているし、あれが自分を育てたと思っています。生徒にとって自分はその先生になれるかな、という事を考えながら接しています。今の生徒が子供を持って、将来その子がまつがくに通ってくれたら最高だな(その頃に僕はいませんが)。そんなことを考えながら超個別コーチングをおこなっています。