こんにちは!稲田教室長の會津(あいづ)です!
春らしくなったと思いきや寒くなったりと、正に三寒四温ですね。
体調を崩したりしていませんか?・ω・`三´・ω・
これは私が中学1年の頃の話です。
国語の時間のことでした。
国語の教科担任が、「漢字練習をやってこない奴はこれから居残りをさせる」と突然言い出しました。寝耳に水とはこういうことをいうのでしょう。
その教科担任の言葉に対して、私の友達が「そもそもなんで勉強しないといけないんですか」という疑問というか奇問というか…を投げかけました。
その質問(疑問、奇問を合わせてここでは質問と置き換えます)に対して教科担任が答えた内容が以下の通りです。
「お前たちは、毎日朝昼晩とご飯を食べるだろ?食べないなんてありえないだろ。勉強もそれと同じだ。だから、そもそも『なんで勉強をしなきゃいけないんですか』という質問をすること自体がおかしいだろ。『なんでご飯を食べなきゃいけないんですか』とは聞かないだろ?」
確かこのような内容だったと思います。
なるほど。ご飯を食べるのは生きていくため…ということは勉強をすることも、広い意味で生きていくことなのだな…と今となってはそのように思いました。
しかし、そんなことまでその友達は考えなかったのでしょう。すかさず
「俺、朝食食べないから関係ない」
と屁理屈をこねはじめました。
この屁理屈は2つの意味で教科担任の逆鱗にふれました。
一つ目は、その屁理屈に対して。
二つ目は、中学生と言う成長期にも関わらず、しかも学校で授業があるのに朝食を抜いていたということに対して。
どうやらその友達に対しては「なぜ勉強をしなきゃいけないのか」ということより「なぜ、しっかりとご飯を食べないといけないのか」ということを説明する方が先だったようです(`0Д0´)
勉強も大事ですが、しっかりと朝ご飯を食べることも大事ですね。