こんにちは。稲田教室長の會津です。
久しぶりの更新です。
桜がちょうど満開の時期でとてもきれいですね。春という感じがしてきますね。
この前、長野市の昭和の森公園に行ってきましたが、そこも桜が見事に満開でした。
更新をお休みしていた間ですが、勉強のやり方についての本を読んでいました。
何冊もの本を読んでいく中で、共通していることや、私自身が面白いなと思うものがありました。そこで、それらをまとめて紹介していきたいと思います。
ちなみに、これから紹介していく勉強法は「ビリから1位をとった」や「私がやっていて効果があった」というような勉強法だけではなく、人間の脳に対してよい勉強法もあります。
今回は「すべての勉強のやり方に共通する勉強法」です。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。
①部屋の中、勉強机の上は常にきれいな状態にしておく
②自分は勉強ができる!勉強は楽しい!と思いながら勉強する。後ろ向きなことは考えない
③勉強中にスマホやタブレットなどSNS、LINEなどは使わない。勉強中の音楽は「自然の音のBGM」ならOK
④勉強した日付はしっかりノートやテキストに記入する
⑤できれば、座らずに立ったまま勉強する
⑥答え合わせや答えの解説などを書くときにはなるべく青ペンを使う
⑦キャップ式のペンを使わない
⑧勉強中に1回は感謝の言葉を言う
⑨勉強中の休憩は必ずとる。長時間続けてやり続けない
➉できなかった問題はコンプレックスにせずバネにして次へのステップにする
⑪教科書、参考書に引くアンダーラインは目印や赤シートで隠して覚える以外の目的で引かない
⑫誰かに教えなければならないと思いながら勉強する。あたかも自分が先生になったつもりで勉強する
⑬深夜12時過ぎは、テスト1日前など切羽詰まったとき以外は勉強しない
【参考文献】
ベネディクト・キャリー(2015)『脳が認める勉強法―「学習の科学」が明かす驚きの真実!』花塚恵訳 ダイヤモンド社
DAIGO (2019) 『最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法』学研
梁川由香(2018)『中学の勉強のトリセツ』学研
樺沢紫苑(2018)『学びを結果に変えるアウトプット大全』サンクチュアリ出版
伊藤敏雄(2017)『おもしろいほど成績が上がる中学生の「間違い直し勉強法」』エール出版社
石井貴士(2015)『本当に頭がよくなる1分間勉強法 高校受験編』ヨシモトブックス
和田秀樹(2008)『勉強が大好きになる子に育てる本』だいわ文庫
福井一成(2002)『思うように時間がとれない大人のための科学的勉強法』日本実業出版社