正しい勉強のやり方とは?後編【柳町教室】

正しい勉強のやり方とは?後編【柳町教室】

こんにちは!柳町教室長の松本です。

一週空いてしまいました。すみません。

5月からずっと書いていました「勉強のやり方」の後編、最終回です。

※中編はこちらからhttps://www.matsugaku.co.jp/news/%E6%9F%B3%E7%94%BA%E6%95%99%E5%AE%A4/3385/

 

さて、生徒のやる気を引き出すために塾講師はなにをすればいいでしょう?

それは「成功体験を積ませること」です。

だから「テストの点を上げ」ればいいわけです。

 

んん?なんか戻っちゃいましたね。

では少し考え方を変えてみましょう。

 

勉強好きなひとってほとんどいませんよね。

それはそうです。

でも勉強が大事だって思っていない人もいません。

これって何かに似てません?

 

そう、ダイエットのためにジムに行くのと同じです。

運動はつらい、嫌だ、でもやせたい。

運動→勉強

やせたい→点数上げたい

と置きかえれば…ほら同じです。

 

ではどうすればジム通いが続くでしょうか?

1:インストラクターが美人だったりイケメンだから・・・Yes
2:運動したらやせたから・・・Yes
3:友達がいるから・・・Yes
4:運動後のビールがおいしいから・・・Yes (余計太りそう!)

 

どれも正しい動機だと思います。

そして、これらすべてに共通するのは

『ジムが楽しい』から!

 

ジムのインストラクターは楽しそうにプログラムをやりますよね。

決して、つまらなそうにはやりません。

塾も同じです。

 

先生に絶対に必要なたった1つの資質。

それは『楽しく指導すること』です。

 

先生自身が勉強って楽しい、そう思っていつも100点満点の笑顔で生徒と接していれば生徒も楽しそうに勉強します。

楽しければ続きます。

楽しければまたやろうと思うようになります。

部活だろうが仕事だろうが、何かしら楽しいから続くわけですよ。

勉強も楽しく明るく勉強することで勉強時間が増え、テストの点が上がり、それが自信につながり、さらに勉強するようになる。

 

こんな良いサイクルを全生徒に作ってもらうこと。

それが僕の考える理想の塾です。

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