- 出身地
- 新潟市
- 出身大学
- 東北大学工学部 工学研究科
- 学生時代に打ち込んだもの
- 中学・高校:バドミントン
大学:鳥人間コンテスト
読書(年間100冊以上)
- 最近はまっているもの
- スパイス料理(食べるのも作るのも)、教室のサボテン
あなたにとって「かっこいい大人」とはどんな大人ですか?
自分の目標を決めて、それを実現していく人です。
将来に向けて具体的な目標や計画を立てること。そしてそれを実際に行い現実にすること。どちらもとても難しいことです。
目標や計画を立てても何かと理由をつけて実際にはできていなかったり、行動はしているけれど計画がないから思った通りに行かなかったり、というのは皆さんも身に覚えがあるのではないでしょうか。
自分の決めたことを決めた通りにやり抜く。自分の人生の舵をしっかりと握っている人はかっこいいと思います。
まつがくでの仕事で「楽しさ、やりがい」を感じるのはどんな時ですか?
生徒の「エンジンがかかった」瞬間に大きな手ごたえを感じます
夢や目標が決まったとき。自分の立ち位置とゴールとの距離を理解したとき。ライバルが自分より先に行っていると気づいたとき。最高得点を出して勉強の手ごたえを感じたとき。
きっかけは人によってさまざまですが、エンジンがかかるとまさに目の色が変わります。
生活の中での勉強の優先度がぐっと上がり、それまで”ちゃんと”やっていた生徒もなりふり構わず本気をぶつけて来てくれるようになります。
本気の雰囲気は周囲にも伝わっていきます。校舎全体で互いに良い影響を与え合う状態が作れている時は私自身も普段以上に指導に熱が入りますね。
超個別コーチングで最も心がけていることは何ですか?
心がけではありませんが、生徒のことを一人の人間としてもっとよく知りたいと常に思っています。
塾の仕事は教え導くことではありますが、それは生徒を”理想的な人間”に育てることではありません。
何が好きか。やりたいことは何か。どんな人間になりたいのか。目指す正解は一人一人全く違うものです。
そのゴールはそれぞれの生徒の中にあります。
それを引き出して言葉にし、地図という形にすること。そのために、普段の何気ない会話も含めていろいろな話をたくさん聞かせて欲しいです。