- 出身地
- 新潟市
- 出身大学
- 新潟県立大学国際地域学部国際地域学科
- 学生時代に打ち込んだもの
- アカペラ(1年で約100ステージ)・アルバイト(塾講師や居酒屋の接客)
- 最近はまっているもの
- 料理・ラジオ(星野源、ラランドなど)・音楽(SUPER BEAVER)
あなたにとって「かっこいい大人」とはどんな大人ですか?
どんなことも他人事ではなく、自分事として考えられる人です。
どんな些細なことも、大きな社会問題もあなたが「自分には関係ない」と他人事と考えてしまえば、それが改善されたり、解決したりすることはないでしょう。でも、「あなた」一人がそれを「自分にも関係あること」と自分事として考えられるだけで、その考えは自然と行動に結びつくと考えています。自分の行動が変えられれば、まわりの考えも変えられたり、まわりの行動も変えられたりするのではないでしょうか。
社会問題のような大きな問題でなくとも、目の前にいる「あなた」がなにか困っているとき、悩んでいるときに、自分と同じ目線で、立場で、一緒に考えてくれるような人はかっこいいと思います。そして、私自身そうありたいと思っています。
まつがくでの仕事で「楽しさ、やりがい」を感じるのはどんな時ですか?
生徒の笑顔を見たときです。
苦手だった問題ができるようになったとき、最近会った良いことを話してくれるときなど、生徒の自信に満ちた笑顔や楽しそうな笑顔を見ると、この笑顔のためにこの仕事に就いたのだったと毎回思い出します。何よりも、生徒と将来のことについて一緒に地図を描いていく際に、最初はボンヤリとしていた表情に変化が表れて、どんどん笑顔が増えていくのを見ると”やりがい”を感じます。
超個別コーチングで最も心がけていることは何ですか?
「生徒自身に“夢”について考えてもらう」ということです。
眠っているときに見るユメであれば、意識せずとも見ることができます。ただ、将来の“夢”は、自分から考えようとしない限り、その輪郭がいつまでたってもはっきりとしません。“夢”の実現のためには、超えていかなくてはならないハードルがいくつもあります。ほとんどの生徒がそれを超えることに集中するがあまり、“夢”について考える機会が少なくなったり、場合によってはなくなったりすることもあります。
「“夢”のために勉強しているから、“夢”のこと忘れないでね。」ではなく、「“夢”のために頑張って勉強しているけど、“夢”について最近どう思う?どんなこと知りたい?」と聞き、生徒に“夢”の解像度を高めてもらうことで、モチベーションの向上や維持をさせ、夢の実現性を高めるということを心がけています。