2019年度出題傾向と対策:社会編🌏【長野県高校受験】

2019年度出題傾向と対策:社会編🌏【長野県高校受験】

こんにちは!個別指導塾まつがくの阿由葉(あゆは)です。

 

 

 

3時限目 社会

前年度までと比べ、出題形式が大きく変わりました。それと同時に平均点も下がっています。記述問題と資料読解問題でいかに得点するかがカギとなります。

 

問1 地理分野(32点)

傾向:日本地理は東北地方、世界地理はBRICsを中心に出題されました。また短めの記述問題が多く出題されています。

対策:各地方の特色について、地図やグラフ、表などの資料を正確に読み取れるようにしておきましょう。

 

問2 歴史分野(33点)

傾向:近年は通史的な(ある特定の時代・地域・分野に限定しない)出題傾向となっています。また経済的な視点が試される問題も出題されています。

対策:史料やグラフを読み取る力をつけること、用語の正確な時代把握をする事が必要です。用語はただ覚えるのではなく、時代と関連させておきましょう。

 

問3 公民分野(20点)

傾向:「持続可能な開発目標(SDGs)」を中心に各分野とから偏りなく出題されています。記述問題の文量は控えめ。

対策:分野の漏れがないよう計画的に学習しておきましょう。普段からニュースや新聞に触れておく事も大切です。

 

問4 資料読解型記述問題(公民分野)(15点)

傾向:自動車の革新と環境についてがテーマ。7つの資料を使いながら解くようになっています。問4全体での記述量は120文字近くと多めになっています。

対策:資料を読み込んでの記述問題は今後地理・歴史分野からも出題される可能性があります。記述問題対策は入念にやっておきましょう。

 

 

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